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EMAT:電磁超音波

米国InnerSpec社

磁束型、ローレンツ型電磁超音波を最新のフィルムコイルと組み合わせ、高感度、高機能のシステムが登場致しました。

ポータブルからライン用まで!

縦波、横波、表面波、SH波、ガイド波を自在に選択可能!

非接触、水や油などの接触媒質不要!


ポータブル本体 PowerBox Hと
高温厚さ測定用プローブ

カップリング剤を必要とせず、超音波は導電材料中で発生されるため、表面状態が悪い場合や、被覆/コーティングの上からも探傷が可能です。非接触で送受信が可能なため、自動探傷にも最適です。

自動探傷例としては、レーザー溶接部の探傷、薄板コイルの全面探傷が代表例です。

フィルムパターンコイルは、板波、SH波、ガイドウェーブなども自由に選択が可能です。また、コイル数も複数個設定することも可能です。

非接触のメリットは高温測定にも生かされ、650℃までの高温用プローブも用意されています。

本体バリエーションは、バッテリー駆動のポータブルから、ライン用の据え置き型多チャンネルまで。

 

これまでのEMAT:
EMATは20年以上前から知られていましたが、これまでは巻き線コイルを使用していました。
しかし、エネルギーの変換効率が悪いため感度が不足し、厚さ測定には使用できるものの、探傷には十分な感度が得られませんでした。

最新のEMATとは?:
大型の巻き線コイルがフィルムパターンに代わり、永久磁石で磁場をコントロールするためプローブが大変小型になりました。本体もさほどパワーを必要としないため、小型化されています。
これまでと最も異なる点は、パソコンコントロールと自在なコイル設計から様々なモードの波が使用できるようになった点です。特に、板厚の中を表面に接触せずに伝搬するガイドウェーブはEMATの非接触、電子コントロール特性のメリットを遺憾なく利用したモードです。中でも、トルクウェーブはパイプの長手方向に伝搬させると、100m間での距離を一瞬に検査することができますので、埋設管、被覆付き管、ワイヤー等の長ものの端部(片側)から検査するのに有効です。

 


EMATとは、電磁場を通じて金属に非接触で超音波の送受信を行う方法です。
超音波は測定物中で発生されます。電磁結合で超音波信号の授受を行います。
EMATは被測定物と非接触のため、水や油を必要とせず、連続測定・検査、高温検査などに有効です。
このため、パイプラインなどの長手パイプ、ピグ、高温検査に応用できます。
米国InnerSpec社製
電磁超音波(EMAT)の原理
 
動画ムービー :インラインシステム

薄板コイル探傷    Tailored Blank           パイプ探傷          電縫管              プレート探傷
                                 レーザー溶接
../mpeg/Pi-GW.wmv   ../mpeg/Si-WB.wmv  ../mpeg/Ti-M.wmv  ../mpeg/Ti-W(ERW).mp4 ../mpeg/Pi-NB.wmv

ACS社製母材厚さ測定装置EMAT